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最近はTVなどで、よく「NISA」のCMが流れています。
NISAはそもそも「少額投資非課税制度」の事です。非課税、との名称通り、本来は株式の配当金や売却差の際には税金が20%程度かかります。
この税金が何と0%になるのです
運用する上で、手数料と税金は無視できませんから、これはかなり有利な制度なんです
開設できる口座が全金融機関で一人一口座、運用期間は5年間と決まっていますが、うまく使えば有利な制度と言えます。
しかし、ただ便利なだけではなく、その分制約があります。
まず、購入額が年間120万円までとなります。
そして購入できる金融商品に制限があるんです。国債や社債、保険製品やFXなどが購入できません。
最大の特徴と言えるのは、金融商品の売却が5年間で1度しかできない事。つまり売却の対民がものすごく重要なんです
さて、今までのお話を聞いてくれいる方ですと、運用期間が5年間というのは短いのでは
と思う方もいると思います。
これは資産運用の入門としてあえて短くしていると考えられます。
実は2018年1月に年間投資額が40万円、非課税期間が20年の「積立NISA」導入が予定されています。
長期的な運用の入門はこちらで、という事だと思います。
さて、大切な質問です。
なぜ政府は運用期間を区切り
、しかも年間投資額が決まっているというNISAのような制度を作ったのでしょうか
日本は先進国の中でもマネーリテラシーが低いという事はお話ししました。
これは正式に発表されているのではないですが、行いやすい制度でより多くの人に資産運用をしてほしい為だと思います
つまり、資産を預金などの「静」から運用への「動」へ動かし、市場を活発にして、尚且つ皆さんにマネーリテラシーを体験してほしい、という事だと思います。
と、そんな難しい事を考えなくてもせっかくの「5年間の非課税」を最大限に生かして活用していきたい制度ですね