勉強ができるようになる方法

大学時代から塾の講師を経験させてもらい、教員免許取得し、塾を開業してから12年目を迎えました。お陰様で3,000人以上の生徒たちを見させてもらいました。勉強がわからなくて困っている生徒から、もっと上を目指したいという生徒まで幅広く見させてもらい、勉強がわからなくて困っている生徒はなぜできなくなってしまったのか自分なりに研究しました。それを改善するように教えると、成績の良くない生徒は3か月~半年で5教科100点以上伸ばすことができるようになりました!困っているお母さま、お父さまはたくさんいらっしゃると思うので、少しでも参考にしていただけたらと思います!

勉強が苦手な生徒のパターン

学校の授業が理解できていない

成績が良くない生徒の多くは学校の授業が理解できていないことが多いです。
本人は、学校ではわかる!というのですが、実際どの程度わかっているか?となると5割~6割ほど。
実際授業をしてみると、すぐにわかります。
なぜ学校の授業が理解できないのか?
それは、多くの場合、言葉の意味を理解していない事が非常に多いです。
つまりは「国語力
これが乏しく、同じ授業をしていても、捉え方が違っているので、伝わり切っていないことは多々あります。日本語に対しての意識が低く、日常使っている言葉の意味もなんとなくで話をしているのでふわっとしか捉えられていないのです。

また、その時は理解できていても定着してなくて次の授業についていけなかったり、宿題がわからない生徒もいます。
進学校ではない学校の場合は、基本的には予習でなく復習の宿題を出されます。
なので、学校の授業がしっかり理解できていれば、宿題はすぐに終わるはず
それができないのは、学校の授業を理解していないからです。

教師は、生徒に理解させることを目標に授業を行っています。
そのためには、わかりやすくステップを踏んで段階的に問題を解かせていきます。つまり授業の中では、誘導し、「できた!!」を体感してもらうようにしています。魔法をかけた状態にしているのです。なので、授業ではわかっているという生徒が多いのです。でも、一人になってみると、その魔法は解けてしまっているので解けないということにその時気付きます。しかし、ノートを見ても黒板に書かれた内容を写しているだけなので、その内容から自分の頭を使って規則性を思いつかないと結局わからないままになってしまいます

この手のパターンの生徒は、どんなにいい授業を受けても成績がなかなか伸びないです。私はよく「ザル」というのですが、教えても教えてもどんどん抜け落ちていってしまいなかなか成績が向上しないのです。まずはこの穴をふさいであげることが一番重要になってきます。

勉強の習慣がついていない

勉強の習慣がついていない生徒も多くいます。
というより、何をしていいのかわからなくて、学校の宿題だけやって終わりという場合が多々あります。
学校からしっかりとした宿題を出されていれば別ですが、最近は自学と言って、なんでもいいから1ページ勉強してきなさいという宿題も多く見受けられます。
意味のある自学をしている生徒はいいのですが、ただ単語を写すだけだったり、漢字を何回も書くだけなんていう生徒も多くいます。

勉強のやり方がわかっていない

どうやって単語を覚えたらいいのか?どうやって古典を勉強したらいいのか?など、勉強のやり方がわかっていなくて、本当はすべきことが沢山あるのに、気付かないで日々過ごしている生徒も多くいます。
私自身も、英語の単語については、最初全部スペルまで覚えなければいけないなんて思ってもいなくて、中学1年の時、大変な思いをしました。
何をどのように勉強していけば効率よくできるか、また、どのレベルまで理解すればいいのかをわからずただやみくもに与えられたものをこなしているだけの生徒が非常に多いです。
勉強をできるようになりたい!どうしたらできるようになるのかを自分自身でしっかり考えることができる生徒はいいのですが、多くの生徒は、勉強が苦手という状態なので、逃げたいという意識の方が強く、考えるに至りません
また、そもそも勉強のやり方は誰も教えてくれないので、自分の中で完結してそれが勉強する方法だと思っている生徒もいます。
5年ほど前に教えた生徒は、単語の覚え方はスペルを一語ずつ覚えるものだと思っていました。例えば「school」だったら「エス・シー・エイチ・オー・オー・エル」と一語一語覚えていたようです。どうりで量が覚えられないと思ったら・・・といった感じです。

ケアレスミスが多い

ケアレスミスが多くてなかなか点数に結び付かない生徒も多くいます。
ケアレスミスは、わかっているのに間違っているというなんとも悔しいミス。
どうにかしたいとは思うけど、たいていがテストを返されたときに悔しいと思うだけで、直そう!!という風にはなかなかなりません

私が今まで見てきたケアレスミスには主に2種類あり
①計算系
②答え方
です。①計算系については、基礎力の不足からですが、これは本当に中学生までに絶対直さないと、高校生になってから直すのは至難の業です。
また、②答え方については、国語力の不足からです。
聞かれたものに対して答えられるかをテストでは問われます。これは社会に出てからもそうですが、問題を解いている間に聞かれているものがなにかを忘れてしまい、解けたことに喜んでしまい、そのまま答えを書いてしまったりしています。
基本的には注意力なのですが、単なる注意力だけではなく、いくつかの要素からケアレスミスは起こっていると私は考えます。

【パターン別】勉強ができるようになる方法

学校の授業が理解できていない場合

必要要素

・国語力
・集中力
・頭を動かして聞く力
・大事なことをメモする力

これらを身に付けて行くと、学校の授業がその場で理解できるようになり、復習さえすれば授業について行けるようになります。
それぞれをバラバラに身に付けようとすると、かなり大変になりますが、授業を行う側が、これらを意識して授業をすることによって、一気に習得できるようになります。
特に、頭を動かして聞く力は重要です。
情報が流れているのを、しっかり掴みにいく。それを自分事として捉えて理解する力ができると、成績は格段にアップしていきます。
また、復習がしやすいように、先生が誘導しているところに気づき、メモをする力も必要になります。
メモをするには、言っていることを理解して、自分の言葉で書き換える力が必要となります。ここでも国語力が必要になりますね。
全て繋がっているので、効率よく習得していきましょう。

勉強の習慣がついていない場合

必要要素

・継続力
・基礎力を要請する能力に合った適切な問題集の提供

何と言っても継続する力はとっても重要です。
大人になったときにも使える力だと思います。もちろん部活を長く続けるというのも一つの継続力ですね。嫌な事が有っても乗り越えるというのがここに帰着するのだと思います。
多くの生徒の場合、何をどれくらいしたらいいかわからないという場合が非常に多いです。
まずは「漢字ドリル」と「計算ドリル」を毎日1ページ進めていく事からお勧めします。ただその生徒のレベルに合わせた問題集でないと継続できません。
わからない問題を毎日1ページずつでは苦痛です。
独学でするのならばまずは、自分で進められるレベルの学年の問題集を毎日1ページずつ時間を決めて行うことがポイントです。
因みにE-School☆では、こんなテキストたちを利用しています。

勉強のやり方がわかっていない場合

必要要素

・○付けをその場でする
・間違ったものを分析する

勉強が苦手な生徒は、宿題をこなす事に目標が据えられていることがとても多いです。勉強とは「わからないものをわかるようにして、使いこなせるようにすること」だと私は思います。
せっかく問題集を解いたのに、そこで終わりにしてしまうのだったら、本当に時間の無駄だと思います。それを○付けすることにより、どこができていて、どこができていないのかの判断が付き、そして次のステップとして、どうしたらそれができるようになるのかを考えたり、どうしてそんなミスをしてしまったのかを考え、分析していく事で、次に繋げられるようになります。
わからないものを理解して使いこなせるようにするのは、とても頭を使うし、疲れるかもしれませんが、できるようになる喜びを知っていれば、克服する方が何倍も楽しいものです。

ケアレスミスが多い場合

必要要素

・分析力
・国語力
・基礎力
・気を付けようという意識

私は、中学低学年のころまでケアレスミスのオンパレードでした。
なかなか100点が取れなくて悔しかったです。
でも、間違った問題を単なるケアレスミスで終わらせるのではなく、どんなケアレスミスをしたのかをしっかり分析してデータベース化したところ、徐々にケアレスミスが減り、高校生になったときには、どんな長い面倒な計算でも間違えなくなりました。
また、生徒を見ていると、聞かれたものにキチンと答えられない生徒が非常に多いことを痛感しています。
早とちりで、出てきた答えをそのまま書いてしまうようです。
問題の答え方というのは決まっているし、言いたい事があっていても答え方が違っているともちろん○になりません。
また、社会、理科では漢字が書けなくて、△や×になっていたりするのも見受けられます。まずは、「基礎学力の徹底」が必要なのはもちろんです。
そのうえで、なんで間違ったのかをしっかり分析すること!そしてそれを続けていくと、自分の場合の間違いパターンが見つけられるようになります。
それに気を付けて解答することに臨むとうまくいきます!
こうしてケアレスミスをなくしていった生徒を何人も養成してきました。
成績上位の生徒でもここで苦しんでいる子も多いので、ぜひ試してみてほしいです。

まとめ

勉強ができるようになるためには、複数の要素が必要になってきます。
しかし、これは日常生活の上で習得できるものも多く、いかに普段の生活で頭を使って考えながら生きているか?による部分が多いのではないかと思っています。

学歴社会ではなくなりつつある今、生きていくのにはどうしても考える力、「思考力」です。これをしっかり養うために、勉強というツールを使って学んでいるんだなぁと私は思っています。

勉強ができるようになることで、色々な力が養成されます。
少しでも早くそれに気づいて、努力すれば克服できるようになるのを体感してほしいです。

特別定額給付金 申請しました!!

明日解除宣言がされそうな本日、特別定額給付金の申請書を記入しました!
どんなものが来るのかドキドキしていたけど、実際はこんな感じです。
給付を希望しないに○する欄もしっかりありました!!笑

見れば2分で記入完了!と簡単にできますが、本人申請の場合の必要書類等纏めておきます。代理人申請の場合はさらに書類が必要になるようです。

特別定額給付金申請にあたり必要な書類

申請書

こちらは、郵送されてくる書類になります。
書き方については後程ご説明いたします。

申請・受給者の本人確認書類のコピー

下記の中から1つコピーが必要です。

  • 運転免許証、運転経歴証明書
  • パスポート
  • 健康保険証
  • 障害者手帳
  • 年金手帳
  • 住民基本台帳カード
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • マイナンバーカード(表面のみ)※通知カードはNG

振込先の口座が確認できるもののコピー

振込先の口座のキャッシュカードや通帳の下記情報が入ったものが必要です。

  • 金融機関名
  • 口座名義人(フリガナ)
  • 口座番号
  • 支店名(店番号)
    ※これらは、通帳の表紙か、1枚めくったところに記載されてます。
     また、キャッシュカードなら表面に情報が載っています。

申請書の書き方

①記入日
②署名
③日中繋がる電話番号
④給付希望欄に○をつける(もちろん「する」に○)笑
⑤振込先口座の情報

※住所、氏名、生年月日などは印字済み。間違いのないことを確認。
 間違いがある場合は、朱書きで訂正する

コピー貼り付け用紙

コピーしたものを各場所に張り付けていきます。

封筒に入れて投函

最後、下記封筒に入れて投函したら終わりです。
切手はいりません。

まとめ

特別定額給付金の申請の手順を纏めました。
すぐに出すのならば、本人確認書類と振込先の口座の通帳orキャッシュカードのコピーは予め準備しておくと良さそうです。また、貼り付けなければいけないので、のりorセロテープなども必要です。扶養家族がいる場合は、世帯主だけの申請となるようです。給付対象者の欄に、扶養家族の情報が載っており、纏めて申請できるようになっていました。

マスクもまだ届いていない地域が多いようなので、いつ届くか???というところだと思いますが、すぐに申請できるように準備しておくといいかもしれないですね。

コロナ禍の今、子供たちがすべきこと

ようやく全国で解除宣言が出始め、学校が再開し始めて来ました。
子供たちにとっては、ようやく友達と遊んだり、部活ができるということで喜んでいる生徒が多いです。ただ、各学年大幅に習得すべき内容が遅れている事実と、受験生にとっては、受験までの期間・試験範囲、また今年初の大学入学共通テストが実施されるという事実は変わりません。
どのように対処していくのか、何が正解なのかはわかりませんが、できる限りの状況を作っておいた方が、何事も楽!!
勉強のポイントを纏めてみました。

小学生

中学受験をお考えの小学生

受験までの時間が限られている状況です。出題範囲が変わることもあり得ますが、楽観的に考えるよりは、通常通りだと思っての勉強をお勧めします。
中学受験の特殊な問題は、おそらく塾で勉強されているかと思いますが、塾もお休みだったり、頑張ってオンライン授業を始めたところなどは、追い付いていない現状があります。
独学で勉強をするには、やはり難易度が高いので、中学受験用の参考書を購入し進めていく事をお勧めします。塾の方で対策を練ってくれる場合は、回数を増やすなどして、対応してもらうのがいいと思います。
因みにお薦めの参考書を提示しておきます。

中学受験をしない小学生

中学校受験をしない小学生は、基礎力の徹底をお勧めします。
学校が一斉登校になるのか、分散登校になるのかによって、授業の進み方がこれからも変わってきますが、通常通りの一斉登校であれば、学校の授業に従って課題をこなしていきましょう。
また、分散登校など、授業がこれからも遅れる場合、まずは基礎力の徹底です。計算ドリル、漢字ドリルを毎日しっかりやっていき、ただやるのではなく、時間短縮、正答率を上げるなど、ゲーム感覚で習得できるようにご家庭で工夫するといいと思います。
公立に通う多くの中学生が、基礎力のなさを感じます。
小学生のうちは遊べばいいというご家庭もあるかと思いますが、勉強の習慣や、基礎学力は、如何に小学生のうちに身に付けるかがポイントです。
共働きでお忙しいご家庭も多いかと思いますが、1時間でも子供と時間を作って、一緒に何かを学ぶことを毎日行って戴きたいです。

中学生

中高一貫校の中学生

もともと進度が早いので、おそらく巻き返しを学校で図ると思います。
ただ、その分さらに進度が早くなるので、授業中の集中をいつも以上に行うことと、復習の徹底が必須。
基本、学校の授業にしっかりついていく事を考えてほしいです。
そのために、授業が早くてついて行けなかったり、少しはしょったりする可能性もあるので、補助教材でその日のうちにしっかり復習をし、取りこぼしがないか毎日確認していきましょう。

高校受験をする中学生

中学1年生は、まずは学校の授業のスピードに慣れるところから始めましょう。
小学校の授業と中学校の授業は全く違います。
小学生の時は丁寧に復習などしてくれていましたが、中学生になると最初は考慮されていてもやがてどんどん新しいことだけ習う授業に変わっていきます。
中学校の勉強のやり方にしっかりついて行けるようにしていきましょう。
また、家庭学習が一番重要です。毎日計算・漢字は勿論のこと、学校のワークなどもどんどん進めていきましょう。

中学2年生は、受験に向けてそろそろスタートを切っていかないと遅れてしまう時期です。本来であれば、この時期には中学校の勉強でかなり重要な「連立方程式」に入ります。「式の計算」については、中学1年生の時にしっかり基礎が抑えられていればさほど難しくはありません。なので、前倒しで進めて早めに連立方程式の練習をする時間にあてていくといいと思います。
英語についても、文法事項はどんどん習得していきましょう。
みんなもやってないからと言ってやらないと、スピードアップして教えられたときにしっかり理解できない生徒も出てきます。
早め、早めに習得していきましょう。

中学3年生は、受験までの日数がどんどん迫っています。
真剣にとらえている生徒ほど、辛いと思いますが、嘆いていても誰も助けてくれません。頑張っていきましょう!!!
中学3年生では、受験でもかなり重要になってくる「乗法公式」「因数分解」「平方根」と最初立て続けに重要な計算が出てきます。ここは何としてでも理解しなければいけないところです。
教えることとしては、そんなに多くないのですが、身体が覚えるまでやりしっかり習得するとなると地味に時間がかかります。従って、予習をしてどんどん公式を覚えていきましょう。習っていないからできないというのではなく、書いてあることを理解しようとしっかり読めばわかります。一部引っ掛かるところもありますが、自分で勉強するという独学の考え方を身に付けて行った方が、今後役立ちます。与えてもらうのを待っているのではなく、どんどん自分で進めていきましょう。習得するのにお薦めのテキストがあるので、参考にしてください。
また、英語は文法の理解もそうですが、そろそろ読解もしていきましょう。
読解を独学で勉強するのはなかなか大変だと思いますが、お薦めの勉強法をUpしていくので、参考にしていただければと思います。

高校生

高校1年生

晴れて高校生になれたのに、入学式もなかったり、高校生になった気がしないで過ごしているお子様も多いのでは?
高校受験が終わったばかりでありますが、大学受験は高校受験のように甘くはありません。高校受験は、ほぼほぼ地域での戦いとなりますが、大学受験は全国から集まってきます。その人たちと闘わなければいけないとなったとき、特に地方の方で、高い志望校を目指している場合、首都圏の受験勉強に合わせていく必要があります。中高一貫校では、中学3年生から既に高校の勉強がスタートしています。入学時点で既に差がついている状態。なので、少しでも早くスタートを切り、勉強をしていく必要があります。
中学までは、与えられるのを待っている事の方が多かったと思いますが、高校生となると、自分でどんどん自主的に勉強をしていかなければ、置いて行かれます。勉強のスタイルがガラッと変わるので、まずは独学を身に付けるようにしていきましょう。

高校2年生

そろそろ受験に本腰入れていかなければならない時期です。
早い学校だと、高2で高3の範囲まで勉強が終わってます。ただ、とても内容的には重たいのが高2の授業。しっかり理解を深めながら進めていかなければなりません。やはり独学で数学はチャートをどんどん進めていく事、英語は単語・熟語の勉強をしっかりしつつ短めの長文読解の練習をしていきましょう。
品詞分解しながら、構文を理解していくと一石二鳥です!
また、古文・漢文は得点源です。しっかり勉強すれば取れるので、今のうちに
また、模試で自分の位置をしっかり把握しながらの勉強が必要です。
現在模試が受けられていない状況なので、早期に予備校の模試を受けるといいと思います。学校でしてくれる場合はいつあるか確認し、それよりも前の段階で模試が受けられないかネットで調べてみましょう。

高校3年生

初の大学入学共通試験の年なのに、あいまいな状況ですが、現在与えられた開示内容に従って勉強するしかないので、やれることはやっていきましょう!!
中高一貫校ではほぼ高3の範囲まで高2で終わっていると思うので、あとは過去問を使って解き方を学んでいきましょう!

これから高3の勉強を始める学校の場合は、先取りで行っていく方がいいです。
最後まで終わらないで受験になってしまうということのないように。(もしかしたら範囲が狭まるかもしれませんが、楽観的に捉えるのはリスクです。)
また、この時期になると、理科・社会もしっかりやっていかなければなりません。範囲が終わってない場合は、独学でどんどん進んでいきましょう。
教科書だけでは理解できない場合は、参考書も併用してください。
また、当然のことながら、大学入学共通テストの勉強は、夏休み前までに終わらせていたいものです。現在わかっている情報がまだ少ないですが、5月に行われるはずの説明会が延期となり、7月に情報開示となります。こまめにチェックして動向を掴んでいきましょう。

また、高校2年生同様、模試は早く受けてください。
現状と目標の差を確認し、少しでも早く対策を立てていきましょう。

まとめ

現在の学年、受験をするかしないかで勉強の仕方が変わってきます。
私の見解としては、楽観視はせずにやるべきことを自分自身の力で進めていくのがいいのではないかと思っています。

独学をしたことがなかったり、前の学年部分が理解できていないとどこから手をつけていいかわからないなんて場合もあるかと思います。
また、自分の場合はどうしたらいいか?悩むこともあるかと思います。
学校・通われている塾に早めに相談して、学力の低下にならないようにしていきましょう。

先着10名様に限り、無料アドバイスを行います。
お気軽に、お問合せ下さい。

E-School☆の概要

E-School☆体験授業のお申込みページをご覧いただき、ありがとうございます。

当ページではお子様の教育について私たちができることについてご説明していきます。

E-School☆の教育理念

E-School☆の教育理念は、
一人一人の個性を伸ばし、自立した意欲的な子供たちを育成する
です。インターネット社会となり、人工知能が発達し、グローバル化されてきた今の時代からさらに何十年も先を生きていく子供たちにひつようなスキルは、「思考力」「判断力」です。物事を瞬時に判断し、人に流されるのではなく、自分自身で考えアイディアを創出し、世の中に貢献できる人が求められていきます。そのような未来で生きていく力をしっかり身に付けてあげられるようにあらゆる側面から指導しております。

http://erika.no.e–style.co.jp/kyouikublog/blog-entry-category/e-school-philosophy

E-School☆でできること

・勉強の習慣づけ
・成績の向上
・勉強のやり方、授業の聞き方、ノートの取り方がわかるようになる 
・学校の授業を深く理解
・スケジュール管理 
・メンタルフォロー
・コミュニケーション能力の育成
・お金の知識、社会に出てからの情報提供

勉強の習慣づけ

今まで3000人くらいの生徒を見てきた中で、多くの生徒は勉強の習慣が身についていませんでした。なぜ身についていないのか調べたところ、何をしていいかわからないという場合が多かったです。
なにかやらせればいいというわけでもなく、効果的な毎日の積み重ねをさせないと、時間の無駄になってしまいます。限られた時間の中でいかに効率よく勉強していくか?それには適切な勉強を毎日しっかりこなしていく、そして身につく勉強の仕方をしていくということです。
毎日宿題をする生徒事が出来なかった生徒も、今入って2週間経ちますが、毎日するように変わってきました。
E-School☆では、毎日必ず勉強をしてもらうように宿題を提示しています。

成績の向上

E-School☆では、沢山の奇跡を起こしてきました。
偏差値48⇒63になったり、5教科230点の生徒が430点まで上がったり。
偏差値48⇒63 へ上げた秘訣
急激に成績が上がるMちゃん
理科の成績大幅Up↑そして自己最高得点獲得!!
内申点をしっかりあげ、推薦で合格させたり、受験で点数が取れるように指導を行ったりその生徒の特性を生かして、指導をしております。
高校受験については、もちろんのこと、大学受験は5年前からですが、地方国公立は勿論のこと、MARCHレベル(明治、青山、立教、中央、法政)には合格させております。もちろん本人の努力が一番ですが、それをしっかりフォローさせていただいてます。これから早慶上智レベルの合格者を出すようにしていきます。

勉強のやり方、授業の聞き方、ノートの取り方がわかるようになる

E-School☆の一番の強みは、「勉強のやり方、授業の聞き方、ノートの取り方」をしっかり教えているところです。「勉強のやり方、授業の聞き方、ノートの取り方」がわかれば、ほとんどの生徒は一人で勉強ができるようになります。勉強をするにあたっての要となる部分ですが、E-School☆では卒業しても構わないという気持ちで、ここを重点的に教えています。そもそも1週間に1回~2回、60分~90分/回の授業で5教科全てを行うのには到底厳しいです。どうやってこの限られた時間でできるようにさせるかを考えたとき、「勉強のやり方、授業の聞き方、ノートの取り方」を教えれば、学校の授業で理解できるようになるのではないかと考えました。その結果が2の成績向上の結果です。学校の授業については、学校で理解ができるようになるので、E-School☆の授業は常にレベル高めの授業を行っております。
「勉強のやり方、授業の聞き方、ノートの取り方」 はできるようになると一生モノの財産です。大人になっても効率よく生きていくための知恵になります。
E-School☆では、勉強というツールを使って、一生モノの財産を得ることができます。

学校の授業を深く理解

E-School☆では、「勉強のやり方、授業の聞き方、ノートの取り方」 を教えているので、学校の授業をより深く理解できるようになります。
授業を一回で理解する力を養っていくので学校の授業はとても楽になっていきます。
また、生徒一人一人によってレベルが違うので、その生徒がどこで躓いているのかを見抜きます。そのうえでそこまで戻って強化していくので、基礎力からしっかり身につけることができるのです。

スケジュール管理

E-School☆では、一人一人にスケジュール帳を渡しています。
スケジュール帳は大人になってからほとんどの方が使われていると思いますが、うまく使いこなすことでモチベートを維持したり、習慣化が身に付いたりします。
スケジュール帳の使い方からしっかり教え、合格という目標に向かって達成できるように指導しております。

メンタルフォロー

子どもでもいろいろ悩むことがあります。学校のこと、おうちのこと、勉強のことなど。
私たちは一人一人の生徒に寄り添い、その子が悩んでいることなども聞いたり、アドバイスをしたりもしています。忙しいお母さま、お父さまにはなかなか話せないこともあるようで、一人で悩んでいることも。悩んで辛くて泣き出してしまう子もいました。でも愛を持って対応し、必要に応じてお母さま、お父さまと連携し解決させています
また、高校生においては、勉強が思うように進まなかったり、周囲と比較して焦って空回りしてしまったり、思うように点数が取れなくて落ち込んだりする生徒もいます。
現状をしっかり把握し、今後どうしていけば目標を達成できるかしっかり向き合ってフォローしております。

コミュニケーション能力の育成

コミュニケーション能力は今後の時代、必須になってきます。
AIにより多くの仕事がなくなり、創造する仕事の需要が高まります。アイディアが有ってもそれを正しく人に伝えることができないなんてことも。
これは、今の時代、受動的な事が多くなったため、自分で考えなくても欲しいものが目の前にある状態となり、自分の欲求を発信しなくて良くなってきたのが原因の一つだと思います。
E-School☆では、問題の解く過程で考えたことや、授業で教えた内容を自分の言葉にして話してもらったりと考えて発信することも教育しております。

お金の知識、社会に出てからの情報提供

人事関係の仕事をしていた時に、”こんな世の中だったらもっと勉強をしておけば良かった”とか、FPの仕事をしていた時に、お金の知識が少なくてローンで苦しんでいたり、稼ぎ方を知らなかったりする方を多く見かけました。
また、塾は学校と違ってお金をお支払い頂いて、授業をしているのに、無駄をしている生徒も見かけます。
E-School☆では、お金の大切さや、どんな仕事が有ってどれくらい稼げるのか、今の世の中どうなっていて、将来働くようになった時にどんな事が起こりうるのかを伝える授業も別途で行っております。
お母さま、お父さまが一生懸命働いて作ってくださったお金を無駄にしないように、そして感謝の気持ちを持って、自分のすべきことをしっかりしていくよう教育を行っております。

E-School☆授業のやり方

E-School☆では、少人数制個別指導で授業を行っております。
生徒のレベル、学年などを考慮して、その生徒が一番伸びるクラスにて指導させていただきます。
また、お客様の状況に応じて3つのパターンをご用意しております。
単体でも併用でもご利用可能です。

対面授業

塾に来ていただいて、一緒に勉強をしていきます。
現在だと、
①山形県米沢市
②千代田区麹町
にて行っております。

オンライン授業

E-School☆では、2017年よりZoomでの授業を行っております。
部活で忙しかったり、通うのが難しい場合でも対応できるようにいたしました。

動画授業

学校の授業を受けられない状況、学校よりも先取りで勉強していきたい場合に効率よく勉強できるように動画授業を提供しております。
学校の代わりに動画で授業を聞き、意欲があればどんどん先に授業を進めていく事も出来ます。

E-School☆の料金について

E-School☆では、対面授業、オンライン授業については、
1回あたり授業の金額×回数という料金体系となっております。

動画授業については、1教科あたりの金額となっております。

この他に、どのパターンでも入会金がかかります。
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