マネーリテラシーの大切さ~株式について考えてみましょう

こんばんはキラ☆

「*お金の情報E-Finance」*フィナンシャルプランナーの英利香ですキラキラ

本日もお金の情報E-Financeのブログを見に来てくださって有難うございますハート
皆様がご覧になって下さり感謝しております。
いつも有難うございますかお
ランキングに参加中ですキラキラ皆様に応援していただけると嬉しいです嬉しい

ポチッと押してくださいm(__)m
ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*

株式はリスク資産に分類されます。実際購入にあたってはなかなか制約も多く、リスク分散をする場合には投資額も多く必要となります。

その為資産運用を始めたばかりの方にはあまり進められません。

だからと言っていつまでも敬遠しているのは勿体ないのも事実です。
まず、株式について一体株価はどうやって決まっているのか、考えてみましょう。
株価は「どれだけの人が適正な価格を決めて、どれだけ欲しがるか」で価格が決まります!
そしてこれらの判断には「将来の見込み」を反映しています。
つまりその起業がどれだけ成長するのかを考えて判断しているのですハート
もしその企業の成長が下がると判断されれば、当然価格は下がるという事になります。
それでは日本の状況はどうなるでしょうか?
今後、日本の労働人口は加速度的に減り、超高齢化社会になります。
経済の成長は労働人口に比例しますから、経済成長はマイナスになると予想されます。
多くの方が言っているように、働き方を根本的に変えなければ高成長はあり得ないでしょう。
しかし、「経済成長が鈍いから株式投資は儲からない」と言うのは間違いです
経済成長が低かったり、もしくはマイナス成長であってもリスクに見合ったリターンを得ることは可能ですジュエル
株式投資を行う際には慎重に行う必要がありますが、いつまでも敬遠しておくのはもったいないとも言えますキラ☆
リスク資産が増えたのであれば、検討してみるのはいかがでしょうかはてなマーク

Continue reading “マネーリテラシーの大切さ~株式について考えてみましょう”

マネーリテラシーの大切さ~「長期金利」にリスクは付き物?

こんばんはキラ☆

「*お金の情報E-Finance」*フィナンシャルプランナーの英利香ですキラキラ

 

本日もお金の情報E-Financeのブログを見に来てくださって有難うございますハート

皆様がご覧になって下さり感謝しております。

いつも有難うございますかお 

ランキングに参加中ですキラキラ皆様に応援していただけると嬉しいです嬉しい

ポチッと押してくださいm(__)

ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*

 

10年国債の利回りは「長期金利」と呼ばれます。
これは長期で資金提供した際に「リスク無しに利益を得ることができる利回り水準」の指標となります!
つまり、長期金利より利回りが高い商品には、「無視できないリスクがある」と考えていいでしょうハート
このように、長期金利を知っておくと危なげな金融商品の判断基準になります。
 
注意したいのは、「保有する債券の価格が下がったら既に損をしている」という点です。
満期で元本が保証されるので損はない、と思いがちですがその時々できちんと判断すべきなのですキラキラ
個人向け国債(変動金利10年型)であれば「直近利回り2回分」と言うわずかなペナルティで元本償還されますので、「金利が上がっている時」に固定金利の長期債への買い替えも可能ですキラキラ
 
どの金融商品にも言えることなのですが、一度買ったからそのまま安心、という商品はありません。常にチェックし、より良い選択を行う事が資産運用の大切なポイントになるのですハート

Continue reading “マネーリテラシーの大切さ~「長期金利」にリスクは付き物?”

マネーリテラシーの大切さ~過去は振り返らないのがコツ

こんばんはキラ☆

「*お金の情報E-Finance」*フィナンシャルプランナーの英利香ですキラキラ

 

本日もお金の情報E-Financeのブログを見に来てくださって有難うございますハート

皆様がご覧になって下さり感謝しております。

いつも有難うございますかお 

ランキングに参加中ですキラキラ皆様に応援していただけると嬉しいです嬉しい

ポチッと押してくださいm(__)

ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*

 

これまでにかかって戻ってくることのないコストコストの事を「サンクコスト」と言います。

前回「本を購入した場合」の事を例として上げました!
 
これが本であればまだ冷静に判断できるのですが、資産運用になると途端に難しくなります
購入時より値下がりした株価について、「あと2~3年で上がるはずだ」と、こだわって持ち続け、更に損をしてしまう方がとても多いのですあせる
 
保持している金融資産がもし不利な条件となったのであれば、その時に手数料を払ってでも解約した方が結局はお得になります
損失は非常に残念で忘れがたいですが、こだわりすぎると更に大きな損失を出しがちです。
「これまで」の事は忘れて「これから」の事を考えて選択しましょうキラ☆

Continue reading “マネーリテラシーの大切さ~過去は振り返らないのがコツ”

マネーリテラシーの大切さ~正しいセールストーク?

「*お金の情報E-Finance」*フィナンシャルプランナーの英利香ですキラキラ
 
本日もお金の情報E-Financeのブログを見に来てくださって有難うございますハート

皆様がご覧になって下さり感謝しております。

いつも有難うございますかお 

ランキングに参加中ですキラキラ皆様に応援していただけると嬉しいです嬉しい

ポチッと押してくださいm(__)

ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*

 

「運用期間が長いと投資リスクは縮小するから、若い人ほどリスク資産を大きくとれる」

このようなセールストークには注意しましょう、と前回お話ししました。

 

実はこのセールストークに正しいと言える部分があるんです
それは「若い人ほどリスク資産を多くとれる」という点です!
ただし、正しい理由が理由が違います。
「運用期間が長くとれるから」ではなく、「人的資本の大きさ」からリスク資産を大きくとれるという事なんですキラキラ
簡単に言えば「働ける時間が長い分、損失をフォローできる」という事です。
 
長期投資は確かにちょっと怖い感じがします。
しかし先ほども言った通り「長い分、運用資産の成長が期待できる」という点もあるんです!
総合的には「長期間の運用では、リスクとリターンは同じくらい」だと見ていいと思いますキラキラ
 
そしてもう一つ重要なことがあります。
長期間で考えると、手数料の量が小さくなるんですキラキラ
売買手数料が2%の投資信託を10年間持っていたとすれば、コスト計算すると1年あたりは
2%÷10年=0.2%になります
つまり売買手数料だけは長期運用で確実に有利になると言えます。
このことからも「じっくり確実に」長期間運用を行っている方がおすすめなんです!

Continue reading “マネーリテラシーの大切さ~正しいセールストーク?”

マネーリテラシーの大切さ~投資の世界はみな平等?

こんばんは星
「*お金の情報E-Finance」*フィナンシャルプランナーの英利香ですキラキラ
 
本日もお金の情報E-Financeのブログを見に来てくださって有難うございますハート

皆様がご覧になって下さり感謝しております。

いつも有難うございますかお 

ランキングに参加中ですキラキラ皆様に応援していただけると嬉しいです嬉しい

ポチッと押してくださいm(__)

ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*

 

資産運用を行う上で覚えておきたいことの一つに、「取引の上ではみんな平等である」という事があります。
初心者でもベテランでも、年齢も運用の前では何も関係ないという事を忘れないでください!
こう言うと「今まで言っていた事と違うじゃないか!」と怒られそうですが、ちょっと待ってくださいビックリマーク
「市場の動きは初心者にもベテランにも関係ない」という意味なんです。
 
例えば、投資を始めたばかりの初心者の方と、もう運用を長い間やっているベテランの方が「同じ株式」「同じ数だけ」購入したとします。
同じ時間だけ保有していたとしたら、この二人へのリスクとリターンは同じだけあります。
冷静に考えればこれは当然な事実なのですが、どうしても忘れがちになることなのですキラキラ
 
資産運用の上で意味がある区別は
「効率の良し悪し」
「コストの高低」

などだけなんです!
同じ金融商品であれば、誰にでも同じだけのリスクとリターンがあるという事を忘れないでくださいねキラキラ

Continue reading “マネーリテラシーの大切さ~投資の世界はみな平等?”

「銀行」だから安心?!カードローンの怖さ

こんばんは星
「*お金の情報E-Finance」*フィナンシャルプランナーの英利香ですキラキラ
 
本日もお金の情報E-Financeのブログを見に来てくださって有難うございますハート

皆様がご覧になって下さり感謝しております。

いつも有難うございますかお 

ランキングに参加中ですキラキラ皆様に応援していただけると嬉しいです嬉しい

ポチッと押してくださいm(__)

ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*

 

本日、銀行カードローンについて三菱東京UFJ、三井住友、みずほの3社に立ち入り検査に入ったという報道がありました。

実は2017年6月末時点の残高は5兆6793億円にもなっており、これは前年比で8.6%増、5年間で何と1.6倍にもなっているそうです。

 

簡単に手続きができ、無担保でもちろん使い道を申請するわけではないので自由なため、キャッシュカード感覚で使用している方が多くて残高は増え続けいるのです。

 

金融庁や全国銀行協会もあまりにカードローンの残高が急激に増えているため色々と対策するように指導していますが、今現在借りている方の救済にはならないというのが非常に問題になっています。

 

「アベノミクス」の為、銀行の貴重な収入源である「国債」の利ザヤが縮小したり、企業への融資も振るわない為、様々な手数料や、このカードローンが現在銀行の収入減になっているのですが、カードローンの影響なのかここ数年自己破産を選ぶ方が増えているのは事実です。

 

「借金する」という事は「返済する」必要があります。

しかし、借りるときに手軽だと、どうしてもその意識が低くなってしまいがちです。

そもそも生活の為に借金をするのは絶対に避けたい選択肢。

もし生活が厳しいのであれば、最初に行う事は「支出の見直し」ですキラキラ

皆さんも、この危険なカードは避けるようにしてくださいね!

 

Continue reading “「銀行」だから安心?!カードローンの怖さ”

老後資金はいくら必要?~目標の考え方

こんばんは星
「*お金の情報E-Finance」*フィナンシャルプランナーの英利香ですキラキラ
 
本日もお金の情報E-Financeのブログを見に来てくださって有難うございますハート

皆様がご覧になって下さり感謝しております。

いつも有難うございますかお 

ランキングに参加中ですキラキラ皆様に応援していただけると嬉しいです嬉しい

ポチッと押してくださいm(__)

ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*

 

資産運用などを行い、資産成型する目的として、「老後資金の成型」が大きいと思います。
では、いったいどの位用意すればいいでしょうか?
 
その目標としては、およそ「30年」を考えればいいでしょう。
定年を「65歳」として、日本人の平均寿命を考えると「95歳」までの準備をしておけばとりあえずは十分ではないでしょうか¥
 
では30年、つまり「360ヵ月」の生活資金を考えてみましょうジュエル
 
例えば公的年金に加えて5万円必要になるとすれば、
5万円×360万円=1,800万円
 
これが10万円であれば
10万円×360万円=3,600万円
 
が必要になるという訳です。
自分のライフプランを考えて、目標額を設定してみましょうキラキラ

 

Continue reading “老後資金はいくら必要?~目標の考え方”

マネーリテラシーの大切さ~リスク資産の価値を判断する

こんばんは星
「*お金の情報E-Finance」*フィナンシャルプランナーの英利香ですキラキラ
 
本日もお金の情報E-Financeのブログを見に来てくださって有難うございますハート

皆様がご覧になって下さり感謝しております。

いつも有難うございますかお 

ランキングに参加中ですキラキラ皆様に応援していただけると嬉しいです嬉しい

ポチッと押してくださいm(__)

ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*

 

前回は金融資産を束なすタイミングについてお話ししました。

 

特にリスク資産であれば、「持っている必要が無くなったら迷わず手放す」べきです。

株式だけでいうなら、「現在の価値より将来上がらない=現在割高になっている」と感じたのであれば手放すべきです。

逆に「将来まだ現在の価値より上がる」と思ったのであればまだ持ち続けていたほうがいいでしょう。

一番覚えておきたい大切なことは「自分が勝った時の価格にこだわらない」という事です。
確かに買った価格より高値で売りたい気持ちはわかります。そもそも金融投資をする際に考えるのは、如何にリターンを得るかですから。

 

しかし、これが一番売り時を間違えるパターンなんです。

たとえば評価が下がってきている株式を保有しているとします。

その会社がなぜ今評価が下がっているのか?将来の見込みはどうなのかはてなマーク

様々な情報を集めて判断しなければなりません。

大切なのは、「現在の価値を冷静に」見て、「将来リターンを得られるかどうか」

判断する事。

その結果、上がる見込みが少ないのであれば手放した方が得策です。

この判断が非常に難しい為、初心者に株式がおすすめできないという訳なのです。

 

特にリスク資産は変動が読みにくいものばかり。今後上がる自信が無かったり、ベテランでないのであれば迷わず手放すことをお勧めしますキラキラ

 

Continue reading “マネーリテラシーの大切さ~リスク資産の価値を判断する”

マネーリテラシーの大切さ~MRFのメリット

こんばんは星
「*お金の情報E-Finance」*フィナンシャルプランナーの英利香ですキラキラ
 
今日はとても寒い一日でしたガーン
秋を少し通り過ぎた感じです。季節が急に急ぎすぎですよねあせる
明日はまた少し戻るみたい。今年の季節は落ち着かないあわてんぼうみたいあせる
 
本日もお金の情報E-Financeのブログを見に来てくださって有難うございますハート

皆様がご覧になって下さり感謝しております。

いつも有難うございますかお 

ランキングに参加中ですキラキラ皆様に応援していただけると嬉しいです嬉しい

ポチッと押してくださいm(__)

ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*

 

前回は「無リスク資産」で当面使用予定が無い分で購入する商品として

「個人向け国債(変動金利10年型)」

をお勧めしました。

 

では、使用予定がある分、つまり出し入れする可能性がある資産はどうしたらいいでしょうか?

もちろん普通に銀行や郵便局に貯金してもいいのですが、選択肢としてもう一つあります。

 

MRF(マネー・リザーブ・ファンド)です。

 
MRFとは分かりやすく言えば「証券会社版の普通預金」ですキラキラ
それならば銀行でもいいのでは?と思われると思います。ここで一つ覚えておきたいのは
「銀行の普通預金は保護される上限がある」という事。
銀行が倒産したなど、万が一の場合には「1,000万円まで」しか保護されませんあせる
しかし、MRFであれば普通預金と同じように預け入れられますし、解約(つまり引き出し)が1円単位で毎日可能です。
そして開設した証券口座で取引できるため、貯金と同じ感覚で使用できるんです。
 
実はこれも投資信託の一種なのですが、元本保証されている商品だけに投資しますので、元本割れの可能性が非常に低いと言えます!
その分利回りは正直
かなり低いです。普通預金と同じ程度の利子となります。
 
しかし、資産がたくさんある方であれば保護の上限がないというのは非常に大きなメリットになります。たとえ資産がまだ少ない方でも、「運用になれる」という点は見逃せないメリットになると思いますジュエル
 
 

Continue reading “マネーリテラシーの大切さ~MRFのメリット”

マネーリテラシーの大切さ~投資信託その1 パッシブ・ファンド

こんばんは星
「*お金の情報E-Finance」*フィナンシャルプランナーの英利香ですキラキラ
 
今日は綺麗な三日月ですお月様
満月も素敵なんですが、三日月のほの暗さが秋らしくていいですね。
もうすぐ10月、虫の声も落ち着きますキラキラ
 
本日もお金の情報E-Financeのブログを見に来てくださって有難うございますハート

皆様がご覧になって下さり感謝しております。

いつも有難うございますかお 

ランキングに参加中ですキラキラ皆様に応援していただけると嬉しいです嬉しい

ポチッと押してくださいm(__)

ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*ring*

 

前回は「投資信託」について説明しました。

なんか利点がたくさんありそうな投資信託。実は2種類に分けられるんですキラキラ
それぞれの特徴を把握しておかないと、不利な商品を買う事になりかねませんあせる
一つずつ特徴を紹介していきますねキラキラ
 
1、パッシブ・ファンド
こちらは「特定の指数に連動するように」投資成果を目指すタイプです。
例えば日経平均株価の指数と連動する場合、「株価が1%上がれば商品も1%上がる」というように市場と同じように動くことを目標とします。
この動き、市場全体の収益も挙げられるので実は市場に対する貢献度は高いのです。
 
利点をまとめると、主に次の点があげられますジュエル
1、低コストから始められる
2、低コストから分散投資が可能
3、透明性がある
 
なんだかいい事ばかりな感じもありますが、当然欠点もありますあせる
主なものとしては次の点です。
1、市場全体
への影響という事は、市場の動きに引っ張られる
2、インデックスに完全には連動しない(あくまで目標としているため)。
3、実は大企業の影響が大きい
そして最大の特徴は、「あくまで市場の動きをと同じように」動くこと。なので市場が大きく上がれば大きく上げようとします。
 
と、なると運用にあたって「リスク回避」も考えません。あくまで市場優先なのです。
その為、完全に「相場次第」の運用と言えます¥
 
しかし、コストが低く、透明性が高い為運用内容が把握しやすいのは大きなメリットです。
初めての金融商品として進められるのも納得ですキラキラ
 

Continue reading “マネーリテラシーの大切さ~投資信託その1 パッシブ・ファンド”