こんばんは
お金の情報E-Financeフィナンシャルプランナーの英利香です
今日はとても寒い一日でした
秋を少し通り過ぎた感じです。季節が急に急ぎすぎですよね
明日はまた少し戻るみたい。今年の季節は落ち着かないあわてんぼうみたい
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前回は「無リスク資産」で当面使用予定が無い分で購入する商品として
「個人向け国債(変動金利10年型)」
をお勧めしました。
では、使用予定がある分、つまり出し入れする可能性がある資産はどうしたらいいでしょうか?
もちろん普通に銀行や郵便局に貯金してもいいのですが、選択肢としてもう一つあります。
MRF(マネー・リザーブ・ファンド)です。
MRFとは分かりやすく言えば「証券会社版の普通預金」です
それならば銀行でもいいのでは?と思われると思います。ここで一つ覚えておきたいのは
「銀行の普通預金は保護される上限がある」という事。
「銀行の普通預金は保護される上限がある」という事。
銀行が倒産したなど、万が一の場合には「1,000万円まで」しか保護されません
しかし、MRFであれば普通預金と同じように預け入れられますし、解約(つまり引き出し)が1円単位で毎日可能です。
そして開設した証券口座で取引できるため、貯金と同じ感覚で使用できるんです。
実はこれも投資信託の一種なのですが、元本保証されている商品だけに投資しますので、元本割れの可能性が非常に低いと言えます
その分利回りは正直
かなり低いです。普通預金と同じ程度の利子となります。
かなり低いです。普通預金と同じ程度の利子となります。
しかし、資産がたくさんある方であれば保護の上限がないというのは非常に大きなメリットになります。たとえ資産がまだ少ない方でも、「運用になれる」という点は見逃せないメリットになると思います