こんばんは
今日は、小学校6年生のS の授業。
算数が苦手との事でしたが、大分出来るようになってきたので、今度は 漢検の勉強 を。とお母様からあり、少しずつ勉強することになりました
漢字好きのS ですが、漢検の勉強はなかなか捗らず・・・。
おかしいと思ってやり方を見てみると・・・
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やっぱり違ってました 勉強のやり方が
今回チャレンジしている漢検は、5級。
小学校6年生修了程度の内容です。なので、6年生になったばかりのS にとっては知らない漢字が多い、多い
でも、最初から問題を解いてしまい、さらに、出来なかった問題には×をつけて赤字で正しい答えを書いておしまい といった勉強法でした。
これでは、いくらやっても時間はかかるし、出来るようにならないし、嫌になってしまいます。
そこで、勉強のやり方を覚えてもらうために、今日は一緒に問題集を解いてみました
使用している問題集は、
- 漢検5級漢字学習ステップ 改訂三版/日本漢字能力検定協会
- ¥945
- Amazon.co.jp
やり方は、
これからやる単元に出てくる漢字で知らないものを書く。
その際に、漢字の書き順をしっかり見ながら写す。
その漢字自体の意味を読む
その漢字を使用する熟語を写す。
その際に意味がわからないものは、聞いたり調べたりする。これをしてから、問題集に取り組むようにするのです。
そうすると、今までの正答率が10問中4問くらいだったのが、7~8問に上がります。また、私が一緒に勉強できるときは、その単語を使った身近な熟語の話をしたり、その漢字の意味をお話ししたりして、生徒に印象を与えるようにしてます。
今までは、ただ問題を解くだけだったので、すこしやることが増えて大変かもしれません。
でも、問題の正答率は上がるので楽しくなるかな10月の漢検目指して、頑張って欲しいです