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趣味でも仕事でも、自分の物にできるかどうかが大切です。
最初はつまらない、と思っていたものでも、自分の物になるまで続けてみると好きになったりすることもあります。
そうして積み上げたスキルが、もしかしたらある時大化けする可能性があるのです。
新津春子さんという方をご存知でしょうか
2015年のNHK「プロフェッショナル」 仕事の流儀」で放送され、2015年の放送回の中で一番視聴率がよかったのが彼女を紹介した回なんだそうです
彼女の仕事は「清掃員」。ビルや公共施設の清掃を請け負う普通の清掃員です。
実は彼女が清掃を受け持っている羽田空港は、今までに何度も「世界一清潔な空港」を受賞しています。
日本の玄関として、まさに輝いているというわけです
しかし、実は彼女、最初は望んで清掃員になったわけではありませんでした。
実は中国残留日本人孤児二世として、中国でも日本でもつまはじきにされたそうです。
貧しい中、何とか見つけた仕事が清掃員でした。
必死に働く中、スキルが上がっていくことを実感していくことがわかり、清掃という仕事が好きになっていったとのことです=”16″ class=”emoji”>
そうして腕を磨き、今や500人の部下を持つ「環境マイスター」として後継者を育てることもしています。
500人の部下と言えば大企業でもなかなかありません。素晴らしい事です
一昔前の清掃員と言えばだれもやりたがらない仕事でした。
そんな中、新津さんは「誰もやりたがらないからこそチャンスがある」と考え、働けることの喜びを見出したとのことです。
最初はどうであれ、やりがいを見つけて技術を磨いていくことで世界一になった。
しかも清掃という、いわば誰にでもできる事を極めたのです
多くの方が何かを始めますが、それをやり続けるのは非常に大変です。やり続けることができれば世界一も目指せるのです